陸奥国の神秘・電話占い
menu
お客様の声

浄化先日、イタコ流のお祓いを受けました。女の生き霊が2人も憑いていると言われ……

最初は交際中の男性の女性遍歴に関する相談だったのですが、珠由羅先生とお話ししているうちに妙な雲行きになっていきました。そのきっかけは、「最近、原因が分からず体調が優れないとか、彼の問題と離れたところでも仕事や私生活が上手く行かないとか、そういうことを感じていませんか?」という先生からの問い掛けでした。

言われてみればたしかに、春先から頭痛やだるさの自覚症状があり、毎日の出社も辛いということが続いていました。また同じ頃から仕事のミスも増えたように感じますし、ささいな口喧嘩が元で長年の友人も失っていました。

こうした心当たりをいくつか話したところ、「とても言いにくいことなのですが」と前置きされ、「今、あなたは2体の生き霊に憑依されているみたいです。もしよろしかったら、この電話を通してお祓いさせていただきます」と、私にしてみればかなりショッキングな言葉が飛び出してきたのです。

聞かされた瞬間は、思わず背筋が寒くなりました。「よろしいも何も、ぜひお願いします!」と慌てて伝え、数分間ほど電話口でお祈りしていただきました。「裂帛(れっぱく)の気合い」という言い方をしますが、まさにそうした鋭い掛け声も聞こえてきました。またそれが響くと同時に、いきなり両肩が軽くなり、目の前に眩しい光が見えたことを今も鮮明に覚えています。おかげさまでその晩以降、今まで悩んでいた全身の気だるさが一挙に解消し、以前の仕事のペースを取り戻せるようになりました。

先生の説明によると私に憑依していたのは、彼が昔、付き合っていた女の生き霊で、1体はその女自身、もう1体は彼と私に対する恨みの念を強めるためにどこかから拾ってきた別の生き霊だそうです。それが24時間、べったりと貼り付いて彼と上手く会えないように妨害していたのだと。

じつは昨年末頃からお互いの時間が合わず、デートをすっぽかしたり、逆にすっぽかされたりが続いた挙げ句に大喧嘩をしていたのです。それで(彼とはもうダメなのかな)と考えて今回の相談を申し込んだのですが、それも全部、元カノの生き霊の仕業だったわけです。

「自分だけではなくて他の生き霊まで拾えるということは、その女は呪いに関する専門的な知識を持った人間なのですか?」と聞くと、「人間の意識や感情の波動というのは、同じレベルのもの同士が引き合ってひとつになる傾向が強いので、とくに特別な素養がなくてもこうしたことはよく引き起こされます」と説明されました。

鑑定を受けた翌日、彼にも近況を尋ねたのですが、やはり私と同様の感想を抱いていました。「たしか昨日の夜くらいからかな、気持ちが急に軽くなってさ、今までのしかかっていた仕事のプレッシャーからも解放されたような気分に浸っていたんだ。もしかして、星綾が何かやってくれたの?」と聞かれたのですが、電話占いの霊能者にお祓いしてもらったことは最後まで言い出せませんでした。

【芦田星綾さん 29歳 営業職 千葉県柏市】